最後まで微笑ましく見守れた2人…「消えた初恋」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このクールはやけにボーイズラブがらみのネタが多かったですね。

このドラマは主役2人がまさにそれでしたが、「恋です。」でも獅子王が黒川に片思い。




「顔だけ先生」でもそんなエピソードの回があり、私めは見ていませんでしたが

「群青領域」でもBL展開があったようです。




このドラマは特にそうですが、男性同士の恋愛感情への周囲の理解が自然になってきていて、時代の流れを感じますね。




テレビ朝日 土曜23時30分

「消えた初恋」最終回


主演…目黒蓮、道枝駿佑

脚本…黒岩勉

演出…草野翔吾




青木(道枝駿佑)との横浜でのデートをバレー部の仲間に見られてしまった井田(目黒蓮)は付きあってるのかと聞かれ、素直にそうだと答えます。




それを青木に報告すると、ネガティブな妄想たくましい青木は、何してくれたんだ的に怒り出し、またまたこじれっぷりを発揮し、別れを切り出す始末。





結局、バレー部の仲間は理解のあるイイやつばかりで、誰にも言わないし、気にしなくていいと言ってくれるのです。




そして、やっと青木は井田から恋愛感情からの「好き」を言ってもらえます。

良かったね、青木くん。

と、つい声をかけてあげたくなりました。




恋を成就したという意味では、青木と励ましあってきた橋下さん(福本莉子)も、ようやくあっくん(鈴木仁)とイイ感じになりました。




めでたし、めでたしのラスト。

恋の始まりの消しゴムがらみで終わったのは洒落ていました。




私めのようなおじさんが見るにはキツいドラマかなと思いながら見始めましたが、青木も井田も橋下さんもあっくんも愛すべきキャラで、温かく見守る気持ちでラストまで見続けることができました。




今回の評価は…