初回はあまりにイカれた行動をする松岡昌宏演じる拓郎と、安田顕が怪演する佐々木のインパクトが強烈すぎて、成田凌が演じる主人公、圭介はすっかり食われてかすんでしまいました。
今回は初回よりは、拓郎の出番は減り、佐々木はまったく出てきませんでした。
だから、主人公の存在感が今回は高まったかというと、残念ながら…
日本テレビ 土曜22時
「逃亡医F」第2話
主演…成田凌
脚本…福原充則
演出…佐藤東弥
このドラマの脚本は「あなたの番です」を書いた人です。
何が言いたいかはお察しください。
今回もツッコミ入れたら、記事が長くなってしまうくらい、ツッコミどころ目白押しでした。
特に酷かったのは、あんなに初回で大ケガした美香子(森七菜)をいくら協力したいからと言われても、
まだちゃんと治っていないのに、雪山を連れ回るって、執刀医なのにどういうこっちゃ?とそこにそもそも引っかかりました。
少年が雪山に入ってたのも無謀すぎるし、そんなにうまい具合に見つけるかと、その強引な運びにもゲンナリでした。
そして、せっかく拓郎や佐々木の存在が薄まったのに、今回は高慢で失礼な地方局の女子アナ(馬場ふみか)が登場。
その言動には終始、ムカついたり、不快だったり…で、なんでわざわざこんなイヤなキャラを出すのか不思議でした。
第3話までは見てみますが、かなりリタイア濃厚です。
今回の評価は…5