今回の父親を亡くした少年が、母親からの腎臓移植を拒むエピソードは、
少年に簡単に明かした白夜(浜辺美波)はどうかと思いましたが、母親を思う健気さには打たれるものがありました。
今回はおふざけが抑えめで、ちゃんとした医療ドラマっぽくなったんですが…
フジテレビ 月曜22時
「ドクターホワイト」第3話
主演…浜辺美波
脚本…小峯裕之
演出…河野圭太
どうも、このドラマのスタッフは(原作がそうなのかもしれませんが…)普通の医療ものにする気はないらしく、
今回も、ニセの施設職員や、退職したばかりの元刑事が現職のふりをして、白夜を病院から連れ出そうとやって来ました。
白夜はどこかから抜け出してきたのか、謎の組織めいたものが白夜を奪い返そうとしているようです。
…って、なんだか物騒な話のようで、失踪している麻里亜(瀧本美織)の兄、勇気(毎熊克哉)から将貴(柄本佑)に電話が入り、
白夜のことを変に探ると殺されるぞと警告されます。
このドラマ、どういうドラマにしたいのか軸足がブレているようです。
困りましたね。あと1話は見て考えます。
今回の評価は…6