なんだかやっぱり安っぽい…「ドクターホワイト」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマって、なぜか安っぽく見えてしまうのは何故なんでしょうね?




もう十分わかったから、ヒロイン白夜(浜辺美波)が何か食べて可愛い!みたいなくだりは要らなくないですか?





ああいうことで全体が軽い感じになり、白夜がスゴい診断をしても、へ~っ!って驚いたり、深く感動するなんてことができないんです。




フジテレビ 月曜22時

「ドクターホワイト」第5話


主演…浜辺美波

脚本…小峯裕之

演出…城宝秀則




しかし、真壁(小手伸也)は外科部長にすぎないのに、やけに偉そうですよね。




高森院長きもいりでチームを組まれたCDTを目の敵にするだけならまだしも、今回は勝手に経営コンサルタントと組んで医療診断のAIを導入し、別に総合診療科を新設しようとするんです。




そんな権限あるのか?とか、かなり高額な費用がかかりそうなのに、真壁の一存で金を出せるのか?とか、気になることばかり。





ま~医師免許もない白夜が病室に出入りするような話ですから、リアリティーを求めてはいけないのかもしれませんが…




小手伸也って演技のパターンが少ない気がしますね。大抵どこかで見た小手伸也ですね。




…で、搬送されてきたグラビアモデルの診断をめぐって、AI対CDTの争いになるわけですが、




AIを扱う経営コンサルタントたちがポンコツなので、白夜の診断が正しいとわかり、やり込めるという日曜劇場的な展開になりました。





診断をめぐっての争いというのはこのドラマならではのシンプルなエピソードでしたが、狂犬病を治すという難度の高い手術をする割には盛り上がりませんでした。




なんですかね、このドラマって心に響かないんですね。

でも、まあ見ちゃってるんですけどね。





今回の評価は…6