今度は出産間近の妹が…「恋せぬふたり」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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カズくん(濱正悟)が出ていき、高橋(高橋一生)と2人で、気がねない年末年始を過ごした咲子(岸井ゆきの)でしたが、




妊娠中に、夫に浮気された妹のみのり(北香那)が娘を連れて押しかけてきて…。




NHK  月曜22時45分

「恋せぬふたり」第6話


主演…高橋一生、岸井ゆきの

脚本…吉田恵里香

演出…土井祥平




しかし、妻が妊娠中に浮気するって、浮気の中でも最低レベルにクズな浮気ですよね。




確か、みのりの夫って教師で、高橋が咲子の実家に行った時に、無神経なことを言ってたヤツでしょう?





母親の望む通りに、女性の「普通」にあるべきパターンを歩んできたみのりにとって、それを崩す夫の浮気はホントに許しがたいものなんでしょうね。

何をしてくれてんねん!って意味で。





腹は立つものの家族としての体裁は保ちたいみのりは、そのジレンマにさいなまれ、苛立ちから優しく接してくれる咲子にも、恋愛感情がないからこんな悩みもなくて人生楽でいいよね…みたいな酷い言葉を浴びせます。





北香那はホントにこういうギスギスした演技がリアルで、見ていてヒリヒリしますね。





迎えにきた夫と娘の前でいさかいになるみのりは破水、陣痛で苦しむ中、咲子はみのりにどんな決断をしても味方し応援すると力づけます。





みのりは離婚を決め、生まれた子も夫に会わせません。

前途多難な決断ですが、「普通」からはずれる勇気を咲子が与えたのでした。





気になったのはみのりが産んだ子を抱っこする咲子を見て、高橋が思い浮かべた回想。

ある女性が赤ちゃんを抱っこしていましたが、あれは高橋とどういう関係なんでしょうか?





今回の評価は…8