忍をめぐる岡野vs千秋のバトルへ…「シジュウカラ」第9話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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冬子(酒井若菜)がママをしていたスナックから冬子を追い出し、ママになった涼子とイイ仲になったからか、洋平(宮崎吐夢)は意外とあっさり離婚届にサインをしてくれました。




これで晴れてシングルになった忍(山口紗弥加)。岡野(池内博之)との関係がありながら、再会した千秋(板垣李光人)も気になります。





やはりみひろ(山口まゆ)が言っていた千秋の妻というのは嘘で、二人は恋人でもなく、また恋が再燃する匂いがプンプンです。





テレビ東京 金曜24時12分

「シジュウカラ」第9話


主演…山口紗弥加

脚本…開真理

演出…上田迅




岡野は編集者として、千秋に以前出した自伝的漫画の続編を描くように要求し、

苦しみながらも千秋は忍との日々を漫画にしました。





岡野はこれは恋愛ですかね?年上女性への憧れが母親を求める子どものように見えるけど…と、





まるで、自分の忍との恋愛とは違うんだと言いたげな感じで、牽制してきました。




確かに男とばかりいて、千秋をほったらかしていたような母親、冬子への満たされない思いを、忍で満たされたかったのかもしれませんね。




恋がたきでありながら、千秋には描かせて連載させヒットさせようという編集者としての欲も垣間見せ、池内博之が迫力の演技でした。




同じく新キャラのみひろも依然として危うげな存在ですよね。




千秋と同じような仕打ちにあっていたらしいみひろを救いたくて、千秋は部屋に住まわせたようです。




しかし、救いの手をさしのべてくれた千秋へのみひろの執着は凄そうで、千秋が邪険にすると何をしでかすかわかりませんね。




忍をめぐるバトルはどう決着がつくのでしょうか?

今回の評価は…8