せめてスッキリ終わってほしかった…「DCU」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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TBSまでこんなことしちゃダメでしょう!

この終わり方って、フジテレビがよくやる続きはスペシャルか劇場版で…ってパターンでしたよね。




最終回、わざわざ2時間のスペシャル編成にしたんですから、最終回ですべてケリをつけてほしかったです。




TBS  日曜21時

「DCU~手錠を持ったダイバー~」最終回


主演…阿部寛

脚本…青柳祐美子、小谷暢亮

演出…田中健太、青山貴洋、宮崎陽平





成合(吉川晃司)って結局何だったんですか?

根っからの悪人だったということでも無さそうですが、15年も姿をくらまして何がしたかったのか?

よくわからないまま終わってしまいましたね。





最後の場面とか、逃げられちゃダメでしょう!

って言うか、警察は何してんだよ!





最後まで海に潜って捜査って見せてくれなかったですね。

そもそもそんな組織必要無いんでしょうね、海上保安庁的には…。





…で、さも意外な感じで演出してましたが、やはり佐久間(佃典彦)がワルでしたね。

なんの驚きもありませんでした。





福澤朗が演じた社長同様にラスボス感のないやけにチャチな小悪党でしたね。

吉川晃司が大物感があるので、実に貧相でした。





最終回もツッコミどころだらけで、いちいち取り上げるのもバカらしいので、もう書きません。




しかし、ハリウッドの制作プロダクションと共同制作というのが売りだった作品でしたが、アメリカのスタッフは何をしてくれたんですかね?

さっばり分かりませんでした。




仕事はしないのに、金ばっかりふんだくられて、肝心のドラマ制作費が減って内容がチャチになったのなら本末転倒でしたね。




今回の評価は…4