久能が出てこなくても十分面白い…「ミステリと言う勿れ」第11話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回はエピソード2.5 。

つまり第1話のラストから第3話にかけて描いたエピソード2の後に起きた出来事ということになります。




久能(菅田将暉)は大阪へ印象派展を見に行き不在の間に起きたことで、風呂光(伊藤沙莉)と我路(永山瑛太)が活躍する回となりました。





久能が出て来なくても十分面白いというのがこのドラマの凄みです。




フジテレビ 月曜21時

「ミステリと言う勿れ」第11話


主演…菅田将暉

脚本…相沢友子

演出…松山博昭




このドラマの原作者は数字へのこだわりが強い人なんですかね。




ライカ(門脇麦)と久能が数字の暗号でやりとりするのもそうでしさたし、第4話に出てきた三船(柄本佑)は3へのこだわりがスゴかったですよね。




…で、今回は10(十)へのこだわりが凄まじい連続殺人鬼、羽倉十斗(北村匠海)が登場しました。




出てくるなり、コイツ怪しいなとすぐに分かりましたが、猫田刑事(松本若菜)をおびき寄せて刺し殺そうとするシーンの狂気の演技には息をのみましたね。




北村匠海ってやっばり凄いなと改めて感じさせる演技でした。

次回の我路との対決が楽しみです。




船越英一郎がノリノリで警部役を演じてましたね。

やっばり良いですよね、船越英一郎のこういう役は。





明日の最終回、楽しみです。

今回の評価は…8