白夜(浜辺美波)は海江田(石橋凌)が自分の娘、朝絵(浜辺美波、二役)を救いたさに闇の組織に頼んで作り出したクローンだったんですね。
う~~ん、いきなり現実離れした話になってしまい、面くらい、しらけてしまいました。
フジテレビ 月曜22時
「ドクターホワイト」最終回
主演…浜辺美波
脚本…小峯裕之
演出…城宝秀則
なぜ、白夜が人間の基本的な感情が分からず学習していったのか、医学的知識だけが突出しているのか、そのへんがわかってそれは良かったんですがね。
朝絵が希少な血液型のために、クローンを作って、その脳の一部を移植したら治せる…って、そこがイマイチ分かりませんでした。
クローンを作る技術があるなら、そんな人間まるごと作って時間かけて育てるより、脳の一部を作れないんですかね?
そんな簡単なことじゃないのかな?
結局、闇の組織は何ら明らかにされず終わってしまいました。
今夜放送の特別編でそのへんのことやるんですかね?
予告を見る限りではそんな風には見えませんでしたが…。
続編をやる気なんですかね?
せっかく無実になったのに、勇気(毎熊克哉)が病院に残らず、またどこかへ行ってしまったのも不可解でした。
晴汝(岡崎紗絵)が治ったり、将貴(柄本佑)に白夜が告白したり、ハッピーな感じで終わってましたが、モヤモヤは残りました。
今回の評価は…6