冬ドラマ、最終回まで見た12本を、記事の最後につけている10点評価の平均値でランキングにしました。
私ドラマミタローの「2022冬ドラマ満足度ランキング」ということになります。
その1位が2022冬ドラマアカデミー賞の最優秀作品賞ということにもなります。
まずは、12位
阿部寛主演
「DCU~手錠を持ったダイバー~」
→4.78
6/4/5/4/5/5/5/5/4
昨年までの5点評価なら、素晴らしいポイントですけどね(笑)
中村アンが死んだ回でリタイアしても良かったんですが、もうこうなったら最終回まで文句つけたりツッコミ入れ続けようと思い見続けてしまいました。
今月からWOWOWで日米合作のドラマが始まりますが、このドラマは何がどう日米共同制作なのか最後までさっぱり分かりませんでした。
あと、このドラマに全面協力した海上保安庁の担当者が上層部に怒られたのでは?と心配です。
横浜流星さん、ドンマイ!次で頑張ろう!
11位
松本潤主演
「となりのチカラ」
→5.56
5/5/6/7/5/5/5/6/6
同じマンションに住む住人たちが抱える問題にクビをつっこむ主人公の話でしたが、描き方が極端すぎたり、いろいろ残念でした。
10位
高畑充希主演
「ムチャブリ!~わたしが社長になるなんて~」
→5.80
6/5/6/5/6/6/6/7/5/6
恋愛要素を盛り込みすぎたので、お仕事ドラマとして中途半端になってしまいました。ヒロインの社長としての悪戦苦闘をもっと見たかったです。
9位
波瑠主演
「愛しい嘘~優しい闇~」
→6.00
6/6/6/6/6/6/6/6
初回から最終回までずっと6でした。
特に良くも悪くもなくなんとなく見てしまう作品でした。
8位
浜辺美波主演
「ドクターホワイト」
→6.20
5/5/6/7/6/6/7/8/6/6
誤診をただす医療ドラマなのかと思いきや、コメディぽくなったり、ミステリーや恋愛要素も入ってきて、何をしたいのかボヤけたのが残念でした。
7位
黒木華主演
「ゴシッブ~#彼女が知りたい本当の〇〇~」
→6.81
6/7/7/7/7/8/6/7/6/7/7
こちらも本来描くべきネットニュースの世界がツッコミ不足で、要らない恋愛要素とか盛り込んできて残念な作品になってしまいました。
もったいなかったです。
5位と6位は同ポイントでした。
5位
安田顕主演
「しもべえ」
→7.13
7/6/8/6/8/7/7/8
中断が多く、ぶっ通しで見れていたら
もっとポイントは良かったかもしれません。しもべえが窮地を救う痛快さは良かったです。
5位タイ
高橋一生、岸井ゆきの主演
「恋せぬふたり」
→7.13
5/7/7/7/8/8/7/8
NHKのドラマがまったくの同ポイントで並びました。こちらはテーマをしっかりと丁寧に描き、NHKらしくブレない作りが良かったです。
4位
清原果耶主演
「ファイトソング」
→7.50
8/8/7/6/7/8/8/7/8/8
脚本の岡田恵和が描きたかったものは、不完全だったのでは?と推測されます。
もっと泣けたり、感動したりできたはずなのにと悔やまれます。