萌と優愛が中心になる後半へ…「明日、私は誰かのカノジョ」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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4話、5話と繰り広げられた彩(宇垣美里)のエピソードは今回で一応ケリがついたようで、今回からはこれまでチラチラとしか出ていない萌(箭内夢菜)と優愛(齊藤なぎさ)が中心のエピソードになっていくようです。




TBS  火曜25時28分

「明日、私は誰かのカノジョ」第6話


主演…吉川愛

脚本…川原杏奈

演出…近藤幸子




まずは彼氏も仕事も失った彩ですが、店の外で雪(吉川愛)に会い、気づかってくれた雪を食事に誘います。




印象的だったのは、美容クリニックで雪を見かけた彩がどこをやってるの?と聞いてきて、あざがあることを言うと、




リナ(横田真悠)をはじめ、大抵の人は可哀想とあわれむのに、彩はそんなことは言わず、カウンセリングや施術へのアドバイスをくれました。




その時の雪の表情がなんとも言えませんでしたね。




このあとも付きあってと彩は雪を連れて海へ。海は初めての雪。どんな人生を送ってきたの?と驚く彩。でも深くは詮索しません。




雪にはすべてを明かし、我慢してきたタバコも吸いだす彩は、これからも自分の生きたいように生きるときっぱり言います。自分の生き方を否定しない彩のポジティブさには清々しさを感じました。





自分の容姿にコンプレックスを持っているという意味では萌も同じなのですが、考え方のベクトルは違って、自分は恋なんてしなくていいと割り切っています。




リナを好きだけど高嶺の花で手が出せないデブ男に抱かれても、何とも思っていません。




演じる箭内夢菜はこの役のために体重を増やしたそうで、やけにリアルです。




そんな萌が足しげく通うのはゲイバーで、そこでなら気楽にいられるようです。




そのバーで勤めている翼(ゆうたろう)が連れてきたのが優愛で、萌は優愛に強引に誘われ、優愛が常連のホストクラブへ。そこで萌もホストにはまってしまうようです。




萌はどう変化していくんでしょうか?気になります。

今回の評価は…8