末っ子吟子の初恋…「ナンバMG5」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回はちょっとスピンオフというか、番外編的な回でしたね。





いきなり難波家に現れた市松のアタマの陣内(柳俊太郎)と剛(間宮祥太朗)との戦いがメインかと思いきや、







むしろウエイトが大きかったのは難波家の末っ子、吟子(原菜乃華)の初恋の方でした。




フジテレビ 水曜22時

「ナンバMG5」第5話


主演…間宮祥太朗

脚本…金澤達也

演出…阿部雅和




飼い犬の松のお散歩中に、松がストーカーと間違え吠えかけたことがきっかけで、吟子はマジメな優等生の佐藤くん(小田将聖)と知り合います。




勉強ぎらいでおそろしく点がひどい吟子は佐藤にファミレスで勉強を教えてもらうことになります。




しかし、帰りが遅いので怪しまれ、勉強を教わってると答えると、やましくないならその男の子を連れてこいってことに。



ところが問題は佐藤くんがヤンキー嫌いってことで、勝もナオミ(鈴木紗理奈)も猛(満島真之介)も変装して会うはめに。





まじめな佐藤くんと変装した3人のやりとりはさながらコントでした(笑)




勝は丸の内で勤めてるとか言い出す割に仕事は答えられず、オタクっぽい大学生を装う猛は専攻を聞かれ、先公(=先生)と間違えるし、




ナオミに至っては金髪なので、アメリカン人のふりをし始めます。




難波家がヤンキー一家なのは、佐藤くんは既に知っていて、吟子のためにそこまでする一家に感銘を受けたようでした。





数学を予想もつかない解き方をする吟子を佐藤くんは天才かもしれないと褒めます。




難波家では女の子なので放ったらかしだった吟子は恋に勉強にと頑張るものが見つかったようです。





今回、印象的だったのは猛の野性的な眼力で、陣内を市松のアタマの見抜きましたが、剛の二重生活も猛に見抜かれる気がしてきました。




陣内の言葉にもひっかかってましたしね。

今回の評価は…7