コツって骨から来てんだ…「持続可能な恋ですか?」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回も杏花(上野樹里)と晴太(田中圭)については特に書くことはありません。




毎度のことながら林太郎(松重豊)と明里(井川遥)についてだけ書かせてもらいます。




TBS  火曜22時

「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」第7話


主演…上野樹里

脚本…吉澤智子

演出…加藤亜希子




前回でイヤな思いをした明里は次の見合いに気乗りせず、お見合いの練習のために、林太郎(松重豊)に誘いのメールを送ってきます。




その文面がやけに堅苦しくて笑いました。林太郎が辞書編纂者なので、失礼があってはと仰々しく書いてしまったようです。




喜びいさんだ林太郎が選んだデート場所はなんと書道展!整形外科医で骨フェチの明里のために「甲骨文字」の書道展らしく、なんとも渋いチョイスですね(笑)




林太郎といると楽しいのに、お見合い相手だと楽しくないとボヤく明里に、それは林太郎とは結婚する気がないからだと答えます。




結婚経験のある林太郎に結婚のコツはあるのか聞く明里。

それに対する林太郎の答えが興味深かったです。



コツは本来「骨」のことで、骨格は同じでも骨の形は人それぞれだ…




結婚のコツや人と付き合うコツはよくわからないが、自分と付き合うコツはつかめてきた…




「自分」は一番長く付き合わなくてはいけない相手だから、自分に嫌わられるようなことはせず、誠実にいたいと思う…




この言葉と林太郎の屈託ない笑顔に、明里はズキュン!と来たようです。




2人は進展しそうですね。

微笑ましいです。




今回の評価は…7