迷路にはまったような感覚に…「空白を満たしなさい」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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いや~~、今回のクライマックスで、佐伯(阿部サダヲ)が徹生(柄本佑)に放った言葉は衝撃的でしたね。




その真偽はまだ定かではないので、モヤ~っとした気分が残ったままです。




NHK  土曜22時

「空白を満たしなさい」第3話


主演…柄本佑

脚本…高田亮

演出…黛りんたろう




佐伯は徹生はおまえの父親だと言い、俺がおまえを殺したんだと言ったまま、飛び下りてしまうんです。




どういうこと?

?????




佐伯が徹生に渡した防犯カメラのDVDには飛び下り自殺する前の徹生しか映っていないと分かったばかりなのに、





どういうこと?





いくら徹生が幼い時に死んだとはいえ、徹生は写真とかで父親の顔を知らないのか?

佐伯は顔は変わって生き返ったということ?



死んでかなり経ってから生き返ったということ?




なんだか、よくわかりません。

迷路にはまり込んで、途方にくれた気分。

どうなってしまうんでしょう?このドラマ。




復生者の会に参加して、徹生や、他の復生者たちにからむ佐伯の言葉は、相変わらず毒々しいようで、実は正論や鋭いところを突いたりもしているんですよね。




生きる意味って何なんだ?

って、それを聞かれてもなかなか答えられませんよね。




しかも、佐伯は回によって髪型や雰囲気が変わってますよね。

今回は前髪で目は隠れがちで、肌にはできものができていて、やけに不健康な感じでした。




微妙な演じ分けをする阿部サダヲの怪演の凄さは、ただただ見入るばかりです。





復生者の会も変な感じでしたね。人によって死んだあとに見た光景が違ったりしていて、バラバラなんですね。




いろんなことに頭が追いつかず、ボ~っとしてしまいます。




あと2話でどうなるんでしょうか?

全く予測がつきません。





今回の評価は…8