題材いいのに恋愛多めで…「NICE FLlGHT」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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JAL全面協力で空の旅の安全はいかに多くのスタッフにより守られているか?を丁寧に見せてくれる…そんなドラマを期待しましたが、




単なるお仕事ドラマでは視聴率が…という制作スタッフの(勝手な)思いこみで、恋愛をガッツリからめてきて、初回から興ざめでした。




テレビ朝日 金曜23時15分

「NICE  FLIGHT」第1話


主演…玉森裕太

脚本…衛藤凛

演出…宝来忠昭




玉森裕太にパイロット役という発想は悪くないと思いますが、それにしても白いですね~。

こんな美白パイロットっているのかね?と思ってしまうほどの白さです。





ま~それは余談ですが、中村アンがキラキラオーラを消して管制官役をプロフェッショナルな感じで演じて、これはいいなと感心しました。





しかし、せっかくの中村アンの好演が、

同僚管制官役の阿部亮平の経験不足からの拙い演技や、管制官候補生役の玉城ティナの場違いに見える存在感でかなり薄まってしまっています。




更に、CA役の黒川智花や、整備士役の尾上右近が加わって、合コンまがいのことになったり、恋愛展開を匂わせるノリが濃厚でこれは初回限りで記事は書かなそうです。




お仕事の方も割と浅いというか薄めのエピソードでしたしね。





今回の評価は…5