私めはずっとこのドラマのタイトルの初恋の悪魔とは誰を指すのか、気になっていました。やけに意味ありげなタイトルですからね。
馬淵(仲野太賀)と鹿浜(林遣都)が好きになった摘木(松岡茉優)の２つの人格を指すのかと思っていましたが、
今回、馬淵の兄、朝陽(毎熊克哉)が生前に、尊敬する雪松(伊藤英明)のことを初恋の人のようだと言っていたことがわかりました。
日本テレビ 土曜22時
「初恋の悪魔」第9話
主演…林遣都、仲野太賀
脚本…坂元裕二
演出…鈴木勇馬
今回は朝陽のスマホのパスワードが、母親によって教えてもらえますが、真実を明かすものは見られず、
仕方ないので通話履歴のあった人たちを訪ねて、真相を探ろうという話でした。
朝陽が何を考えていたかなども明らかになっていき、中でも興味深かったのは、
優秀な朝陽は、人付き合いの良い弟を羨ましく思っていたということ。
雪松がどう考えても怪しいという状態になってますが、これで雪松が犯人ならひねりが無さすぎて、まだ何かあるんでしょうね。
雪松の息子も登場しましたが、この息子がらみなんでしょうか？
今回もケーキを食べながらの鹿浜と摘木の会話が微笑ましかったです。
無人島に離れ離れに住むって(笑)
今回の評価は…7