映画館で見るならいいが…「親愛なる僕に殺意をこめて」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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この初回を見た大半の人は、拷問とか残虐なシーンが多くて、見続けるのがツラそうと思われたのではないでしょうか。


 


これが映画館の暗い空間の中で、じっくり見るならまだしも、なかなかコロナ禍後の今には、家庭のリビングで見るにはキツいドラマです。





フジテレビ 水曜22時

「親愛なる僕へ殺意をこめて」第1話


主演…山田涼介

脚本…岡田道尚

演出…松山博昭




売春をしている女性を次々と殺した犯人とされながら、焼身自殺をしてまった男(早乙女太一)の息子である主人公のエイジ(山田涼介)。





それは隠して大学生になっていますが、また似た殺人事件が起き、エイジは容疑者となり、自分が二重人格と知り、別人格が殺しているのではと怯え苦しむことになる…というお話。




主人公が二重人格という設定をうまく使ったら面白くなるかと期待しましたが、




女性が殺される前に必ず拷問されていたり、エイジの別人格が仲間に入っている半グレ集団でもリンチが行われたり、




必要以上に目を背けたくなる残虐なシーンが多く、ちょっと辟易しました。




割と私めはそちらの耐性は強い方なのですが、その私めでもキツかったので、かなりなものでした。





イカれた半グレ集団のリーダー役の尾上松也などは、こんな役をやって大丈夫なのかと心配になるくらいでした。

大河では後鳥羽天皇役なのに。




山田涼介は童顔なのでまだ大学生役でも大丈夫ですが、門脇麦はちょっとキツかったですね。



私めは疑い深いので、この恋人や、遠藤憲一演じる養父などが怪しく見えました。




3話くらいまで様子見してみます。

今回の評価は…6