戦いむなしくバラバラに…「エルピス」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回、岸本(眞栄田郷敦)がゲリラ的に流そうとしたVTRは阻止されましたが、




村井CP(岡部たかし)が許可してくれて、番組の中で堂々と流すことになりました。




フジテレビ 月曜22時

「エルピス~希望、あるいは災い~」第7話


主演…長澤まさみ

脚本…渡辺あや

演出…大根仁




目撃者とされた男の元妻の証言VTRは、かなりのインパクトで視聴率は良かったし、大反響でした。




しかし、それは冤罪を認めたくない、あるいは真実を明かされたくない黒幕たちを刺激することにほかならず、





圧力がかかって、村井は子会社、岸本は経理に飛ばされ、番組も終わってしまいます。




テレビ局はいくら体制批判を繰り広げても、所詮は国から電波を認可されてる立場ですからね。

どうしたって国家権力には逆らいきれないんです。




浅川(長澤まさみ)だけはニュース番組のキャスターに返り咲きますが、好きなようにはさせないとプロデューサー(神尾佑)に釘をさされます。




愛し合っていながら「相克の関係」になってしまった斎藤(鈴木亮平)はテレビ局をやめます。

おそらく大門副総理(山路和弘)側につくのでしょう。




諦めきれない岸本は1人で調べ続けます。シャッター商店街の中で会ったあの謎の男(永山瑛太)がどうもからんでいるようです。

大門の息子なんですかね。




浅川も大門のことを調べることにします。アンタッチャブルな政界の大物に挑む戦いはどうなりますかね。

村井も協力してくれるかもしれません。





今回の評価は…8