鷲津(草なぎ剛)が犬飼(本田博太郎)の地盤を継いで議員になる流れにより近づく回でした。
フジテレビ 月曜22時
「罠の戦争」第4話
主演…草なぎ剛
脚本…後藤法子
演出…宝来忠昭
しかし、選挙に出るのは金が要るわけで、そんな大金の無い鷲津は、犬飼の後援会長の鰐淵(六平直政)の支援を受けないといけないことに。
犬飼にもみ消しを頼んだのは鰐淵の可能性もあるので、これ幸いと立ち入るのですが、
鰐淵は鷲津の立候補などとんでもないというスタンスで、おまけに妻には母親の介護をさせてモラハラバリバリの亭主関白。
鷲津の妻、可南子(井川遥)が鰐淵の妻に寄り添い、妻は家を飛び出し鷲津家に。
困った鰐淵に親身になったので、鰐淵はチョロく、鷲津に味方することに。
いささかうまくいきすぎではありましたね。
それより気になったのは蛯沢(杉野遥亮)の兄の陳情を善処しますと言いながら、報告しなかったのは鷲津だと書類から明らかになり、蛍原(小野花梨)がそれを見たこと。
蛍原がそれを蛯沢に告げたら、蛯沢は鷲津の敵になるのではないでしょうか。
今は鷲津を信じているだけに恨まれそうです。
今回の評価は…7