今回あたりから航(橋爪功)とひかり(本田翼)の存在感に変化が見受けられました。
ラストで航は星太郎(高橋一生)には見えなくなってしまうのですが、消える前も何となくいつもと違いましたね。
テレビ朝日 土曜23時30分
「6秒間の軌跡~花火師望月星太郎の憂鬱~」第6話
主演…高橋一生
脚本…橋部敦子
演出…藤田明二
あれ?と思ったのは今までなら星太郎とひかりの茶の間での会話に、そのシーンの頭から航もそこにいるというのがよくあるパターンでしたが、
今回は声はするけど姿は見えないってところから入り、後から現れた時です。
そこから気になったら、以前もありましたが空中浮遊したり、階段のところに小さくいたりと、存在感が薄れるように意図的に映像でも工夫されていました。
それに反してひかりの存在感はグッと増してきて、航が星太郎に言いそうなことは代わりに言ってくれるし、
星太郎に母親の写真を見せてくれとグイグイ頼み、1枚残していた写真を見ると自分の知人に似ていると言い出したり、
ますます話の展開のキーマンになってきました。
ひかりが航は幽霊じゃないんじゃないか?という言葉も意味深ですしね。
幽霊じゃなく星太郎の妄想の産物なんですかね?
少年時代の星太郎も出てきてますからね。
次回は航が2人になるみたいですが、どうなってしまうんでしょうか。
今回の評価は…8