なぜわざわざバッドエンドに?…「GET Ready!」第7話わ | 連ドラについてじっくり語るブログ

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私めは録画を見ているのでまだしもですが、リアルタイムで日曜の夜にこのドラマを見ている視聴者の方々は、




なんで明日から仕事か~学校か~とたださえ思ってるときに、なぜバッドエンドのものを見させられて、イヤ~な気分にならなきゃいけないのか?と腹が立ちませんかね。





このドラマのスタッフはそこまで考えてないんでしょうか?




TBS  日曜21時

「GET Ready!」第7話


主演…妻夫木聡

脚本…川邊優子

演出…福田亮介




今回の脚本を書いた人は、美村里江がゲストの第4話も書いた人です。

あちらも亡くなってしまったのでハッピーエンドではありませんでしたが、ただ生きる意味を考えさせられる結末でした。




しかし、今回は何ですかね?

せっかく助けられたのに自分をいじめた教師を刺すって。




だったら飛び降りなんかしないで刺せば良かったんじゃないの?とどうにも不思議でなりませんでした。




スペード(日向亘)の初恋の人だから、最初は命を捨てたい人を救う意味はあるのかと拒んでいたエース(妻夫木聡)も譲歩したように見えたのは、




エースの絶対基準は何なのか?とまた肝心のそこがフワっとしてしまいました。




いまだに脚本家の間でどこまで意思統一ができているのか、はなはだ疑問です。





今回はスペードがフィーチャーされた回でしたが、内容はともかく、スペード役の日向亘には可能性は感じました。

目に輝きがあり伸びしろを感じます。





妻夫木聡や藤原竜也と同じホリプロの後輩ですが、時間をかけてでもしっかり育ってほしいと思います。まだ18歳ですからね。




今回の評価は…5