吉宗の男前な名君ぶり…「大奥」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

このドラマ、第10話まであるようです。

今回を入れてあと3回。

そして、秋には続きの10代〜15代までを放送するそうです。初の映像化です。

そちらも楽しみですね。




今回は初回にやった吉宗・祐之進編に戻りました。




NHK  火曜22時

「大奥」第8話


主演…冨永愛、中島裕翔

脚本…森下佳子

演出…川野秀昭




吉宗編はこれまでより恋愛要素がグッと控えめになり、吉宗がいかに世直しをしていくか、名君の仕事ぶりが描かれました。





歴史の教科書に出てきたような目安箱や上米の制、小石川養生所、民の暮らしを良くするためにテキパキと実行していく姿は男前で、





恋などしてる場合かって感じで、お庭番みたいな男との子を作り、出産中も指示を出すモーレツ仕事人間ぶりが魅力的でした。




また、それをサポートするのが幼なじみでずっと支えてきた加納(貫地谷しほり)に、奉行に抜擢された大岡(MEGUMI)に、藤波(片岡愛之助)が去ったあとの大奥を取り仕切る杉下(風間俊介)





演技派3人がガッチリと脇を固めているので頼もしいこと!





冨永愛は演技が上手いってわけではなく雰囲気や風格で魅せるという感じなのでバランスが良いんですね。




現代の日本にもこんな女傑の総理が誕生して、バシバシ改革してくれたらいいのにと、





予算委員会でのらりくらりと答弁している岸田総理を見て痛感しました。





今回の評価は…8