本宮の嫌がらせはもはや犯罪レベル…「リバーサルオーケストラ」第9話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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大体、定期演奏会で満席にしないとオーケストラは解散って負荷のかけ方自体に無理を感じる上に、




それを阻止しようとする本宮(津田健次郎)の妨害工作がえげつなさすぎて、ちょっと引きましたね。





日本テレビ 水曜22時

「リバーサルオーケストラ」第9話


主演…門脇麦

脚本…清水友佳子

演出…鈴木勇馬





なんだかガチャガチャした回でしたね。

前回から引きずっての初音(門脇麦)の、朝陽(田中圭)からフラレたショックとか、もはやどうでもよいし、




こちらも前回、本宮に内通しているとわかった土井(前野朋哉)も、今回実はわざと内通しているふりをして大した情報を流してなかったとわかりますが、こちらもなぜそんなことに尺を割いたのか謎。




土井を扱うなら、セカンドバイオリンの悲哀や劣等感をきちんと描き、演奏会の「運命」ではファーストバイオリンと対等に向い合せで演奏するシーンで感動できるようにして欲しかったです。





本宮はチケットの印刷業者に連絡し、開始時間を遅らせて印刷させます。

そんなことしたら業務妨害の犯罪ですよね。




誰か告発した方がよいですよ。

やりたい放題なんですから。




これまでいろんな回で登場した人々が、開始時間が間違ってる告知に協力したり、客を連れてくるのは良かったですがね。




満席に数席足らなかったから解散決定になるも、演奏会が好評で解散させるなという声が上がり、次につながりました。




朝陽が、高階(原日出子)と握手する意味深なシーンで終わりましたが、どうせ裏切りとかではないでしょう。 




今回の評価は…6