ただのあて馬ではなさそうな神山くん…「王様に捧ぐ薬指」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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綾華(橋本環奈)の高校時代の自称「初恋の人」の神山(坂東龍汰)が、がっつり絡んできて、




東郷(山田涼介)はヤキモチから綾華への好きという気持ちが高まってきました。




TBS  火曜22時

「王様に捧ぐ薬指」第4話


主演…橋本環奈

脚本…関久代

演出…宮崎萌加




しかし、この神山って、恋愛ドラマにありがちな「いい人でヒロインがグラつくが結局ふられる」という、おなじみのあて馬キャラでは無さそうなんですよね。




東郷の前で昔話をしたり、仕事でも綾華をやけに巻き込んだり、あげくは東郷に自分は綾華の初恋の人だと言ったり…





何か、裏があるんじゃないかって気がするんですよね。

高校時代に綾華と親しくしたために、綾華を好きな教師から嫌がらせをされ、




それを苦にした綾華からその後はつれなくされてしまった過去が、歪んだ感情を綾華に対して持っている可能性はあります。

深読みしすぎかもしれませんが…。





神山の時もそうだし、今回もマネージャーの佐々木(小林きなこ)と親しくしたら、佐々木はおとしめられてしまうという…




とかく周りに迷惑をかけてしまいがちな綾華。

嫌われても平気な顔をしていても、内心はツラいようです。





寄木ストラップで綾華が自分に好意を持ち始めているのては?とドキドキする東郷がキュートでしたね。

山田涼介お得意のツンデレがますます磨きがかかってきました。





綾華と東郷が偽装だと見抜いた綾華の弟、陸(長尾謙杜)もそれを黙ってるから働かせてとちゃっかりバイトを始めるようで、どう絡んでくるか楽しみです。




今回の評価は…7