3人でカフェをやるって流れに…「日曜の夜ぐらいは」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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なるほど、サチ(清野菜名)がお気に入りのカフェに通うってことが、そうつながっていくのかと展開の妙にうなりました。




3人でカフェを開いて一緒にお金を使おうって話になっていくようですが、前向きに生きていくのは良いな~と思いながらも、金がからむと友情にヒビが入らないかと心配でもあります。




テレビ朝日 日曜22時

「日曜の夜ぐらいは」第4話


主演…清野菜名

脚本…岡田惠和

演出…朝比奈陽子




若葉(生見愛瑠)は母親(矢田亜希子)に全額渡したわけではなくホッとしました。




サチもクズな父親(尾美としのり)に金をせびられましたが、3万しか渡しませんでした。




しかし、この2人はこれからもまだ絡んで来そうですね。

尾美としのりの憎々しいクズっぷりが絶妙です。




サチと、若葉、翔子(岸井ゆきの)の3人は友情を深めていきます。




それには過去の苦い経験がありました。


サチは高校を出て働くようになったら、心がささくれてしまい、親友が心配して大丈夫?と声をかけてくれても、見下さないでとつっぱね友情を壊してしまいました。



一方、若葉は高校で初めて親友ができて、信頼してすべてを話したら、その子は他の生徒に面白おかしく話していて、友情を裏切られました。




だからこそ、こうして出会えた3人を大切にしていきたいという思いが強いんですね。




お気に入りのカフェに若葉と翔子を招いたサチが、手のかかったものを飲むと幸せな気持ちになると話し、2人も共感するのは良いシーンでした。




カフェの店員かと思った賢太(川村壱馬)は店員ではなく、カフェをプロデュースする人だったんですね。




その力を借りてカフェを開くって流れのようです。

ハッピーエンドなら良いのですが…。




今回の評価は…8