前回、危ないところを勇敢に助けてくれた便利屋の伴ちゃん(木戸大聖)。
今回はその伴ちゃんがゆりあ(菅野美穂)と急接近しました。
あまりの急展開に、伴ちゃんっていつそんなにゆりあを好きになったのか？とポカ~んとしてしまうほどでした。
テレビ朝日 木曜21時
「ゆりあ先生の赤い糸」第3話
主演…菅野美穂
脚本…橋部敦子
演出…金井紘
夫の吾良(田中哲司)が倒れてからというもの、怒涛のような日々を送ってきたゆりあ(菅野美穂)
そりゃあ、息抜きも必要だよなって時に、クローズアップされたのがしばしばゆりあの家を修復しに来てくれている便利屋の伴ちゃん。
演じている木戸大聖はＧＰ帯の連ドラでレギュラー出演は初めてという、初抜擢の人。
ちょっと骨がありそうなイケメンで、このドラマが飛躍のステップになるかもしれません。ちなみに事務所は小栗旬が社長で田中圭や間宮祥太朗がいるトライストーンです。
で、伴ちゃんはゆりあの家に飾ってある刺繍に見惚れて、自分もやってみたいってことに、だったら教えるから…と個人指導に。
伴ちゃんは幼い息子を抱えたシングルファーザーで、3人で刺繍道具を買いに行ったり、ファミレスで接近して刺繍を教えたり…
屈託なくまっすぐな感じの好青年なので、グイグイ来てもゆりあはイヤな感じでなくずるずると親密になっていきます。
…で、酒も入っての帰り際、いきなりキスされ、面食らったゆりあは寂しさを埋めるためなんでしょう！とキツいことを言って拒んでしまいます。
ホントに会いたくて会ってるのに…と伴ちゃんは傷つき去っていきました。
さて、この先どうなりますかね？
なんだか、吾良も稟久(鈴鹿央士)とこんな感じだったなと、同じになる不思議さを感じました。
同じに吾良の回復を願うのでも、純粋な稟久と違い、腹に一物ありげなみちる(松岡茉優)がしたたかそうですね。
次回は稟久の母親が登場するようです。
演じるのは麻生祐未、厄介なことになりそうです。
今回の評価は…7