麻矢(安達祐実)の夫、光博(竹財輝之助)は不倫疑惑を抱えたまま失踪してしまいます。
友里香(磯山さやか)の夫、哲也(塚本高史)は転倒して頭の打ちどころが悪く、記憶喪失になってしまいます。
どちらもかなり大変なことなのに、妻たちは…
テレビ東京 月曜23時06分
「夫よ、死んでくれないか」第2話
主演…安達祐実
脚本…的場友見
演出…佐藤竜憲
まず、麻矢の方ですが、夫がいなくなって、かえってせいせいした感じで、失踪届を出すわけでもなく、探そうともしません。
それはまずいですよね。光博の母親が光博と連絡が取れないんだけど…と訪ねてきてあたふたしてしまいます。
挙げ句に光博が不倫していた相手は、親友の璃子(相武紗季)ではないか?という疑惑もおきます。
これはまたややこしい話になってきましたね。
麻矢と友里香と璃子の3人は夫に苦しむ者同士という仲間と思っていたのに。
話が違ってきます。
2話のラストでは璃子の夫、弘毅(高橋光臣)にもバレてしまったんでしょうか?
一方、友里香は哲也が記憶喪失になったんですから、会社はどうするのか?とか
大変なことになってるはずなのに、
割と平気にしていて、素直になった哲也に自分がされていたことをさせたり、理想の夫に作り直すとか、そんな場合か?って感じでした。
このドラマ、どこへ向かっていくのか、良くも悪くも予測がつきません。
2話の評価は…6