脚本がな~~~~。
洒落てないんですよね。
もっと軽妙な感じになってくれたら良いんですが、
やけにガチャガチャしていてうるさいし、芸達者ぞろいなのにうまく活かせてないのがとてももどかしい。
日本テレビ 日曜22時30分
「ダメマネ!~ダメなタレント、マネジメントします~」第1話
主演…川栄李奈
脚本…宮本武史
演出…瑠東東一郎
芸能事務所に入った新人マネージャー隅田川道子は実は元天才子役の神田川美和(川栄李奈)。
何かあって子役をやめてしまったようで、多額の借金があるため犀川(安田顕)の言いなりになるしかなく、マネージャーになることに。
その犀川が統括する芸能4部は、事務所の中でも吹きだまりのような部署で、売れないダメタレントばかりがいます。
隅田川は試用期間として先輩の木村(千葉雄大)について、いまだに偉そうにしていて仕事が減ってる大御所俳優の五味(竹中直人)の担当になります。
人を見下し、意固地な五味は扱いづらいんですが、隅田川は元天才子役の片鱗を見せて、犀川が書いたセリフ通りにしゃべり、五味をコントロールしていきます。
犀川が書いたセリフをそのまんま、演技をしてみせるのがちょっと面白いなとは思いましたが、それが笑いになってるわけではなく、どうも活かせてませんでした。
歯に衣着せぬ物言いでズケズケ言って、五味を改心させた迫力は、さすが川栄李奈だと思いましたが、3話くらいまで様子を見てみます。
芸能1部のエースともいえるスター役で山田涼介が出ています。
隅田川との会話とかちょっと軽妙で、こちらにも可能性を感じました。
山田涼介が脇役って珍しいですね。
1話の評価は…6