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連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

続いては今年注目してほしい若手女優さんです。



こちらも過去4年、どんな人をあげてきたかを書いておきます。




21年

奈緒

古川琴音

森田望智

玉城ティナ


22年

福本莉子

南沙良

平手友梨奈

関水渚

堀田真由


23年

山田杏奈

仁村紗和

藤原さくら

生見愛瑠

SUMIRE


24年

小野花梨

原菜乃華

八木莉可子



…でした。




そして、今年注目してほしい人ですが、ホントは昨年名前をあげておくべきでしたが…




河合優実




「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」をBSで一昨年に見ていれば、名前をあげたかもしれませんが、




見られなかったので昨年冬の「不適切にもほどがある」でこの人を知ることになります。




かつての山口百恵を思い起こさせる、ちょっと古風な風貌で、大人びた雰囲気が新人らしからぬものがあり、最優秀新人賞に選びました。




続けて夏クールにはBSで放送した「家族だから~」が総合で放送され、こちらの演技も素晴らしく、この先の躍進ぶりから目が離せない人になりました。




しれっと紅白歌合戦の審査員にもなってましたし…(笑)




おそらくNHKは近々朝ドラのヒロインにするでしょうね。




2人めは…




伊東蒼




こちらは夏クールに「新宿野戦病院」でトー横キッズの少女をナイーブに演じたのを評価して最優秀新人賞に選びました。




続く秋クールでは「宙わたる教室」の

科学部の1人を演じ、こちらも難しい役をしっかりと演じきって、力量の高さを示しました。




華のある役を演じるタイプではありませんが安藤サクラや黒木華、伊藤沙莉のような演技派の女優さんとして活躍していきそうな逸材です。




3人めは…




見上愛




長澤まさみや佐々木蔵之介とJRAのキャンペーンキャラクターになった時は、失礼ながら誰だこりゃ?って存在だったのですが、




昨年は次々に連ドラに出演し、大河ドラマ「光る君へ」では道長の娘、中宮彰子を堂々と演じていました。




あまり小細工せずにのびのびと演技をしている感じが、女優としての器の大きさを感じさせます。

今年のさらなる飛躍が楽しみです。




女優さんは昨年に続き、3人としておきます。



毎年1月2日は恒例となっている記事を書いています。

読者の皆さんに今年連ドラを見ていく中で注目してほしい若手の男優、女優の紹介記事です。




私めは長年、テレビの世界に身を置いていますので、おびただしい数の俳優、タレント、芸人の浮き沈みを見てきました。




そんな中で培われた、将来売れっ子になりそうか否かを見きわめるセンサーはかなりの精度になっています。




まずは若手男優から紹介しますが、手前味噌ながら過去4年で紹介した顔ぶれを列記します。

こちらを見ていただければおわかりいただけると思いますので。




21年

松下洸平

赤楚衛二

松村北斗

高橋文哉


22年

櫻井海音

細田佳央太

道枝駿佑

目黒蓮

宮世琉弥

白洲迅


23年

藤原大祐

藤原季節

板垣李光人

坂東龍汰

萩原利久

西垣匠


24.年

作間龍斗

日向亘

上杉柊平

木戸大聖

川村壱馬



いかがですか?

かなり早い段階で名前をあげているので主演クラスになるまでに年数がかかります。




21年にあげた4人などは、今や皆主演クラスになってますよね。嬉しい限りです。




では今年注目してほしい人をあげていきます。 




まずは今年イチオシで是非!注目してほしいのが…




小林虎之介




TBS「下剋上球児」に生徒の1人で出ていた時はさほど注目はしなかったんですが、




昨年夏クールに同じ「下剋上球児」に出ていた中沢元紀とW主演した深夜ドラマ「ひだまりが聴こえる」で、これは!と目をつけました。




聴覚障がいを抱えネガになっている航平に天真爛漫な明るさで接し笑顔にさせる太一という青年を実に魅力的に演じました。



若かりし頃の妻夫木聡を彷彿とさせる風貌で、心を揺さぶるストレートな物言いや、キビキビした身のこなし、ナイーブさも垣間見せる表情の豊かさ。

他のBLものとは一線を画する秀作でした。




そして、続く秋クールでは「宙わたる教室」で太一役とはまた違った岳人役をこちらも熱く好演。

注目度も高まったでしょうから、オファーが続々入っているに違いありません。

次はどんな役を演じるか楽しみです。




「宙わたる教室」で彼を知った方は、U-NEXTで見られますから「ひだまりが聴こえる」もご覧になってはいかがでしょう。彼の良さが更にわかりますので。




続いて2人めは…


 

松田元太




旧ジャニーズのSTARTOには多士済々、将来楽しみな人がいますが、この人には

他の人たちとは違う異能を感じます。




バラエティーでのおバカキャラっぷりもスゴいんですが、頭で余計なことを考えずに感性で演じるような凄みがドラマの場合は強みになります。




色気や狂気のある役をやらせたら、かなりスゴいことになると予想しております。





3人めは…




塩野瑛久





この人にとっては黒歴史かもしれませんが内田理央主演の「来世ではちゃんとします」でセフレの1人であるAくんを演じていた時から気になっていた人でしたが、




今年、大河ドラマ「光る君へ」の一条天皇役をオーディションでゲットし、高畑充希や柄本佑を相手に好演したことで、飛躍のチャンスを得ました。




どこか浮き世離れした感じが貴重で、「無能の鷹」で強烈キャラの菜々緒を相手にしても、ウジウジキャラをしっかり好演していました。




ひねりのきいた役を今後も演じてほしいです。





4人めは…




野村康太




沢村一樹の息子さんです。

二世だから売れるんじゃないかという安易な予想ではなく、




新人離れした風格のようなものがあって、しれっとした感じが父親ゆずりで今後が楽しみな逸材です。





最後におまけとして、かなり先を見越して楽しみな逸材をあげておきます。




齋藤潤





「9ボーダー」で腹違いの弟として登場し、その演技に舌を巻きました。

コメントで映画「カラオケ行こ!」を推薦され早速見たら、綾野剛相手にこちらでも逸材ぶりを発揮しており将来性を感じました。



日刊スポーツ映画大賞の石原裕次郎新人賞を史上最年少で受賞しましたから、かなりの大器とにらんでいます。


読者の皆さま、新年あけましておめでとうございます。

昨年は当ブログをご愛読いただきありがとうございました。




2009年2月にほんの気まぐれでスタートした当ブログですが、元々文章を書くのが苦ではない方だったので、仕事の合間に記事を書いていき…




フォロワーやアクセス数が増えるのに気をよくして、記事を書き続けまもなく16年になります。

われながらよく続いたものだと感心しております。





以前は連ドラの感想と視聴率をお伝えしていましたが、リアルタイム視聴のみのデータでしかない視聴率を伝えることが意味をなさないと感じ、視聴率に関しては記事にするのをやめました。




それより近年は連ドラの本数が増えてしまい毎クール40本を超えるようになり、その中からどのドラマを観たらいいかをチョイスするのが難しくなり重要になってきました。




そのため、現在では当ブログの第一の主目的は「ドラマ好きの方に今クール何を観たらいいか」をお伝えすることにシフトチェンジしました。




これはなかなか大変な作業ですし、見誤ったり、漏れたりもします。

今年はそういったミスを極力減らし、良質のドラマに関する記事にしぼりお届けするように努力していきます。




近年の悩みは私めもかなりおじさんというよりおじいさんに近くなってきましたので、若者向けの恋愛ドラマを観るのはキツくなってきたことです。




しかし、私めのブログの読者の方々はかなりの割合で私めに年齢的に近そうなので(失礼!)、そこは割り切って無理せず好きなドラマについて書いていこうと思っております。




昨年秋に初回だけ見てリタイアした作品について初めてまとめて書いたら、かなり多くのいいねをいただきました。




そういった新たな試みも今年は増やしていければと思います。




当ブログへのご要望やご意見はコメント欄へどしどしお寄せください。




昨年は記事のアップが遅れがちでしたし、コメントへの返信もたまりがちでした。今年はそうならないように心がけていきますので、どうぞ本年も宜しくお願いいたします。


       ドラマミタロー