自転車で巡る、小さな旅。 -6ページ目

京都三宝庵の「ちりめん山椒」

山椒の実はいい香りですねぇ。ぴりりと辛くて、大人の味。子供のころには嫌いだったなぁ、たしか。京都名物ちりめん山椒は、白いご飯の上にぴったり。三宝庵のちりめん山椒は、味付けもさっぱりとして、甘くないのが好みです。

京都鳴滝 三宝庵
〒616-8251 京都市右京区鳴滝宇多野谷9-1
TEL:075-461-3776 FAX:075-464-3389

名古屋では、高島屋の地下2階で手に入ります。

東海道ポタリング紀行:有松宿の巻3 神半邸

ここは神半邸。名鉄有松駅を出て南へ向かい、旧街道と交わる角を左に曲がってすぐのところにあります。建物の入り口は和小物のお店「品」、中に入ると自然食レストラン「竃」、一番奥が私の大好きなパン屋さん「ダーシェンカ・蔵」です。

このあたりは旧街道なので道幅が狭く駐車場も少なめ。車の人は、有松駅近く(南側)の駐車場を利用しましょう。ダーシェンカさんでは、買った金額によりますが駐車券を発行してくれます。ちなみに私は、有松へはいつも自転車。

東海道ポタリング紀行:有松宿の巻4 ダーシェンカ・蔵

これは、私の大好きなパン屋さん「ダーシェンカ・蔵」であります。実は私、ここのパンの昔からのファンだったんです。昔は幸田町にしかお店が無くて、わざわざ車で出かけて買ったりしていましたが、なにしろ遠かった!!ここにお店が出来たと聞いたときには本当に嬉しかったです。毎日でもここのパンが食べられるもんね。

天然酵母(何の酵母か毎日看板が出ています)に全粒粉、ナッツやお豆がたくさん入ったパンなど、ヘルシーで美味しいパンがいっぱい。とっても香りがよく、硬すぎずやわらかすぎず、丁度歯ごたえを楽しむ感じの満足度の高いパンです。

中庭ではドリンクと一緒にパンも食べられますよ。神半邸のお庭はそれほど広くはありませんが、妙に落ち着く空間です。この日はおやつに小さいパンを3つ買いました。

鳴海宿までポタリングしようかなーと思ったけど、前輪の空気が少ないのに気がつき帰路に・・・おかしいなぁ、出るときにチェックしたつもりだったんですが。もしかしてパンク??
とりあえず、リム打ちしないようにそーっと乗って帰りました。

写真:神半邸の入り口をくぐるとこんな感じ。一番奥がダーシェンカです。

東海道ポタリング紀行:有松宿の巻2

こんなお店で絞りの反物を売っています。絞りまつりの時には、裏庭まで商品が飾られており、お客さんでいっぱいになります。人がいっぱいだと気楽に買い物できるので、お店の中や建物もじっくりウォッチングできます。反物のほかにも、ブラウス、Tシャツ、バックやネクタイなどの小物類など、年配の方に人気の商品が多いですが、最近の和小物ブームで若い人向けの商品もずいぶん増えたようです。

ここは道幅が狭く、歩道も無いので自動車に注意。交通量はそれほど多くはありませんが、1号線からの抜け道的に使用されることもあるので、気をつけましょう~

東海道ポタリング紀行:有松宿の巻1

有松は私の生活圏の一部です。銀行へ行ったり、パンを買いに行ったり、ほとんどお買い物主婦モードで自転車で出かけます。
ここの特産品は「絞り」。有松絞りの浴衣はすてきです。古いお屋敷で今も絞り問屋を営むお宅がいくつもあります。6月の絞りまつりの時には、かなりの人出となりますが、平日は観光客もまばらで普通の生活道路です。

柿大好き!

ある日庭に落ちていた柿を食べてから、大好きになっちゃいました。なかでも写真のリッキーは自分でジャンプして柿の実をとって食べます。でもねぇ、これ、渋柿なんですよ。
あれ?渋くないのかな・・・と思って私も一個かじってみたら、しぶーーー!!犬は平気なのかなぁ・・

ほくほく。豊作。

今年はさつまいもがいい感じです。すごく大きいのですが、筋っぽくなくて、ほくほく、甘くて美味しい・・・焼いも、ふかしいも、大学芋、レモン煮、あたりが我が家のおやつの定番ですが、他に簡単で美味しい食べ方は無いかな?

そろそろ紅葉かな・・・

庭のやまぼうしが随分色づいて来ました。11月になれば、一斉に紅葉です。昼間はまだまだ過ごしやすいのですが、朝晩の冷え込みはかなりきてます。今日は南駒ケ岳初冠雪。

写真は、我が家のドッグランごしに見る南アルプス連邦。この山々が真っ白になるのも間近。

今日学校で思った

最近講義をしていて思うことがあります。
世の若者は、大人が思っているよりずっと勉強熱心だ!!

みんな、新しいことを知りたがっているし、なんとか自分の将来に活かしたいと思っている。ほんとは・・・ね。 その反面、自分は何を学んだらいいかがよくわからないようだ。それと、ちょっとしたことで挫折しやすいという気もするなぁ。

学校の勉強がつまらなく感じるのはなぜだろう・・・? それはたぶん、実感がわかないからじゃないかな。自分の生活にどうかかわっていくか、何の役に立つのか。または、自分にはどんな可能性があって、それを活かすには何を学べばいいか・・それが解らないから、ただ漠然と勉強させられる→つまらない、ということなんじゃなかろうか?もちろん、そんな単純な図式ですまされない問題もありましょうが。

世の中にこんな職業があって、こんな人たちがこんなことをしていて、こんなふうに世の中が動いている・・それをもっと教えたり、体験させてあげたり、導いてあげたりすることが必要だと思う。最近は中学校でも職業体験などやっていますが・・

世の中が複雑になればなるほど、教える側の人間にも幅広い教養が要求されますね。私の場合、学校のカリキュラムだけに限れば、教えるのは結構楽だったりします。新しいことにチャレンジする必要はないし、競争して何かを勝ち取ったり、日々努力を重ねて精進するほどのこともない。それに甘んじていると、教えるほうも教えられるほうも「つまらない」授業になってしまうような気がします。

教育の専門家の方、生意気言ってすみません。

なんだこれ?

いつも仕事机の上に転がっているこの物体。窓を開けたときにたまにペーパーウェイトとして使われるけど、特に普段は役に立っていない。
なんだか解ります?って、わからないよね、この写真じゃ。

これは、信楽のある作家さんの窯に使われていたレンガの破片です。窯を見せていただいたときにいただいてきました。(もちろんちゃんとおことわりして、ですよっ)

表面は自然の灰が釉薬となり、なんとも複雑な色と輝きを放っています。誰かが故意に作ったものではなく偶然できたものなんですが、不思議な魅力を持ったアート作品のようです。

誰に見せることもなく、一つまた一つ増えていく私の「変なものコレクション」。思い切ってここで公開しようと思います。

まだまだあるよ、to be continued....